リプロでは、東海市を拠点として平成20年に設立以来、地域に密着した企業として一歩一歩成長してまいりました。

防水に関する技術を日々磨くこと、そして次世代の職人たちに継承をすることに注力してまいりました。
また、お客様への対応においても、施工のみではない、付加価値を提供できる集団になることを目指しております。
そんな私達ですが、今後も成長を続けるにあたって、同じ思いを共有できる仲間も増やしていきたいと思っております。

未経験の方でも一から教えますので、まずは「やってみよう」の気持ちを持っていただけるよう全力でサポートします。

募集要項

仕事内容

外壁改修工事が主な仕事内容になります。

募集業種

営業、下地補修工、シーリング工、防水工

※経験者歓迎

応募資格 普通免許あり
雇用形態 正社員・アルバイト
募集年齢 18歳~40歳
勤務地 本社:「新日鉄前」から徒歩10分
給与 20万~35万 ※年齢能力、経験によって異なる
昇給・賞与 年齢能力によって異なる
福利厚生

作業着支給
交通費支給

雇用保険、社会保険完備

各種手当あり

就業時間

8:00~17:00 現場によって残業をお願いする場合があります。

休日休暇 日曜、祝日、夏季休暇、年末年始、GW休暇
応募方法 メール ・ お電話でのご連絡後
履歴書・職務経歴書をご送付下さい。
採用に関するお問い合わせはこちら

この度、業務多忙により協力業者様を募ることとなりました。貴社繁栄に少しでもお力添えができればと思いますので、まずはお気軽のお問い合わせください。

募集エリア: 知多半島地域、名古屋市、西三河地域
募集業種 : 塗装工、防水工、シーリング工

社長からのメッセージ

このたびは、弊社HPをご覧いただきありがとうございます。
防水工事、塗装工事、改修工事などをお考えの皆様にリプロを代表いたしまして、私宮下よりリプロの想いをお伝えできればと考えております。
弊社はまだまだ、若い会社では御座いますが、お付き合いするお客様との信頼関係を大切に、「安い」「高い」ではない、付加価値を提供できる会社として成長してまいりたいと考えております。

株式会社リプロ 代表取締役 宮下 明生(愛知県東海市出身)


代表インタビュー

代表

防水工事に対する考え方、会社について、お客様への想いなど代表のお考えを聞いていきたいと思います。

宮下社長:防水工事はあまり聞きなれない言葉だと思いますが、とても奥が深く技術がいる工事ですので、少しでも私の考えをお伝えしたいと思います。

よろしくお願いします。それでは、さっそくですが、代表はどうしてこの業界に入ったのでしょうか?

宮下社長:はい。私は20代前半に早くから独立して、高速道路などをつくる「橋梁工事」を仕事としていました。一般の方には、あまり馴染みのない仕事だと思いますが、高速は今や都市部だけでなく、都市部と地方の地域を繋ぐ大切なライフラインになっていますよね。私は、その建設に携わっていたんです。


高速道路の建設ですか?
イメージするのは、とても大きな現場で、大きな機械で建設しているイメージですよね。高速道路の建設と現在の防水工事は全く違う職種のように思いますが。。。

宮下社長:そうですね。規模も違いますし、イメージしづらいですよね。
ただ、高速道路も建物と同じコンクリートや鉄を使っています。高速道路を建設するときは、何十年も安全に車が走行できるように丈夫なコンクリートや鉄で作る必要があるんです。コンクリートは成分として、セメント、砂、砂利、水があり、割合をどうするかで強度が決まるんですよね。もちろん柔らかすぎてもすぐ崩れてします。反対に、固すぎても密度が高いため、衝撃を吸収しにくい。といった具合にちょうどよい強度にすることがとても大切なんです。建設後、何年か経過すると、地盤の振動や、コンクリート自身の変化によって、補修が必要なのですがこの補修工事にも携わっていました。

なので、同じように建物の補修工事にも生かせているんですね。

代表

宮下社長:そうなんです。私は、塗装や防水から始め、補修にも携わるようになったのとは逆で、補修を専門にしているうちに、防水や塗装、足場も必要になってきたという方が正しいでしょうか?

では、橋梁工事に携わっていた宮下さんがなぜ建物の補修に移られたのでしょうか?

宮下社長:はい。橋梁の工事はもちろん知識も付きますし、大きな現場に携わることができるのですが、業界に対して、仕事量や価格面で限界を感じてしまったんです。なので、一旦この業界を離れようと決意したんです。その後は、化粧品の営業やセールスなど、色々なことをしましたね。


え?宮下さんが化粧品の営業ですか?

宮下社長:そうなんです(笑)知人からの紹介で入ったのですが、私にとって、とても貴重な経験ができましたね。私は、肌のカウンセリングや、基礎化粧品の営業をしていたのですが、とても奥が深く、女性の悩みのように思われるのですが実は男性にも必要なことが多かったり、たくさん勉強をしましたね。女性より詳しくなりすぎたんで、「博士」とあだ名を付けれらてましたよ。

代表

なるほど。だからそんなにお肌がきれいなんですね!

宮下社長:ありがとうございます(笑)
ただ、色々質問されたことに対して答えちゃうもんですから、結局「ありがとう、勉強になったわ!」って言っていただくだけで、結局購入してもらえなかったり(笑)そうゆう場面も多々ありましたね。

宮下さんの明るく、丁寧なところは営業を経験されたことから来てるんですね。
では、そこから防水業を始めるきっかけってあったんですか?

宮下社長:はい。化粧品の営業はとてもやりがいがありましたし、とても貴重な経験ができました。ただ、私の天職ではないなと感じ始めたんですよね。会社の研修で自分を見つめ直すというテーマの研修があったのですが、そこで本当の自分はどうなんだろう?って考えたときに、違うんじゃないかなって考え出して、それで今の仕事を始めようと思ったんですよね。当時の会社としては、その研修で自分を見つめ直して、より営業として磨きをかけて欲しかったんだと思うんですが、逆を行っちゃいましたね。(笑)


なるほど、それで防水業の道を選ばれたんですね。
ところで、「リプロ」という社名の由来とかってあるんですか?

宮下社長:「REPAIR PROFRSSIONAL」から取っています。もともとやっていた仕事も関係しているのですが、修繕だったり、建物の内部的なところからも見れる専門家として活動していきたいなと思ったんですよね。化粧品の販売でもそうだったんですが、いくらお化粧で見た目をきれいにしていても、肌が汚いと印象も悪くなってしまいますし。

これまでの経験を十分に生かしてらっしゃいますね!
では、お客様に接する場面でも、何か経験を生かされてるポイントってあるんですか?

宮下社長:そうですね。経験からということかわかりませんが、私はどんな仕事であってもやっぱり「人と人」との関係が一番なんだと思います。例えばですけど、どんなに最高の技術を施したところで、ブスッとしていて無口。それってお客様にとっては「大丈夫なの?」と思っちゃいますよね?なので、私がお客様とお話しするときに大切にしているのは、まず挨拶を元気にすることはもちろんですが、お客様の要望をしっかり聞いて、疑問に対してはできるだけわかりやすく説明するように心がけています。素人の方に、専門用語を並べても絶対わからないですしね。余計に混乱しちゃうだけ。なので、お客様がイメージできるように、わかりやくすく説明をすることが信頼関係を築く上で大切だと思うんです。

「人と人との関係」ってとても大切ですよね。
お客様に説明をするときは、どういったことを説明なさるんですか?

宮下社長:まずは工事をする前に建物の診断をするんですが、現状はどのような状態になっていて、どういった工事が必要なのか、あとはお見積り金額の説明をさせていただきます。お客様のご要望と予算によって工事は変わってきますので、私がお見積りを出させていただくときには、いくつかプランを提出させていただいています。工事には足場がつきものになりますので、せっかく足場をかけたなら、必要な工事は多少予算がオーバーしても、工事をした方がいいと思いますし、逆に屋上なんかは後からでもできるので、今回は施工しないとか。「絶対、これが必要です!」と決めてしまうのではなく、お客様がきちんと納得された上で選んでいただいています。

なるほど、専門家が言ってることだからと思っても不安になっちゃいますもんね。
逆に値切られることとかないんですか?

宮下社長:それはありますよ。限界以下の金額で予算を組まれてる方も多いですね。ただ、「安かろう、悪かろう」じゃないですけど、材料もかかる、足場も必要、かつ職人が工事をするわけですから最低限の金額がかかるのは当然なんですよね。お客様さんからしたら、何が違うかわからないから、金額面で選んでしまうのは当然なんですけどね。ただ防水や塗装って、塗ってしまえば同じようにきれいに見えるのですが、安い金額でやろうと思えば下地が2回のところを1回にしてしまったり、1日かかる塗りを半日でやろうとしたら当然仕上がりって変わりますよね?せっかく足場を掛けて工事をするのですから、長持ちする施工をお客様には選んで頂きたいんですよね。

施工時は金額が大きく見えますが長い目で見たら「お得」ということですね!
宮下さんのお客様への熱い思いが知れた気がします!

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